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阿嘉島・北浜(ニシバマ/ニシハマ)の日の出(沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 2025年6月下旬)

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  動画1 [59秒] 音声「あり」  . 2025年6月下旬 iPhone SE 沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 >>>> 慶良間諸島阿嘉島では、夜明けの時間帯から、陸上で自然観察をしました。 島の東側、北浜(ニシバマ/ニシハマ)で撮影したのが、トップ掲載動画です。 海に出たら、真っ赤な朝焼けが迎えてくれました。 そしてこの場所では、アカショウビンの声が、ひんぱんに聞こえてきました。 次の動画は、少し後の時間帯。 階段を上がった先の、ニシバマ展望台から見た、日の出時刻の海です。 動画2 [39秒] 音声無し この動画には、アカショウビンとホトトギスの声が、入っていますね。 幸せな気分になれた、阿嘉島の夜明けでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

リュウキュウアサギマダラ(沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 2025年6月下旬)

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   . 2025年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し リュウキュウアサギマダラ Ideopsis similis 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科  リュウキュウアサギマダラ属 沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 >>>> 慶良間諸島阿嘉島での、自然観察。 オオゴマダラ を撮影できたので、「ほかにも、蝶がいないかな?」と、探してみました。 すると、黒にブルーの蝶が、木の枝にとまってくれました。 なんどか、飛んでは別の枝にとまってという行動を、繰り返していました。 とまってしばらくの間だけ、翅を開け閉めしています。 その瞬間を狙っての、撮影です。 近似種もいるようですが、リュウキュウアサギマダラという種のようです。 当ブログ初掲載種となります。 鹿児島県などでも観察されることがあるようですが、安定して観察できるのは、沖縄県のみのようです。 色の組み合わせにセンスを感じた、シックな印象の蝶でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオゴマダラ(沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 2025年6月下旬)

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   . 2025年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.3 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオゴマダラ Idea leuconoe 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科  オオゴマダラ属 沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 >>>> 慶良間諸島阿嘉島での、自然観察。 森の中を歩いていると、チョウたちが舞う姿を、よく見かけました。 その中でも目立っていたのが、白い大きな蝶です。 ひらひらと飛ぶ姿は、白いハンカチが空を舞っているみたい。 この特徴的な姿は、オオゴマダラ。 当ブログ初掲載となります。 ずっと飛んでいて、なかなかとまってくれません。 「撮るのが難しいなあ」と思っていたら、一羽だけ、とまってくれた個体を見つけることができました。 白と黒のまだら模様の、立派なサイズの蝶です。 オオゴマダラは日本産最大種の一つで、日本では南西諸島のみに生息している種。 沖縄県の、県の蝶にもなっているようです。 「阿嘉島は昆虫も、面白い」と気づかせてもらえた、この蝶との出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

リュウキュウツバメ(沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 2025年6月下旬)

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   . 2025年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,2,3 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し リュウキュウツバメ Hirundo tahitica 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ツバメ科 ツバメ属 沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 >>>> 6月下旬の、沖縄県慶良間諸島阿嘉島。 陸上では鳥の姿も、探してみました。 しかし全般的に鳥の数は少なく、「声は聞こえど姿は見えず」という鳥も何種か、いました。 そんな中、上空を高速で飛ぶ鳥がいるのに、気づきました。 最初は「ツバメか」と思って、見ていました。 でも、電線にとまった姿を見てみると・・・ 翼(風切羽)よりも、尾羽が短い。 そして正面から撮ったのが、次の写真。 喉のあたりの黒いラインが薄く、下尾筒(お腹側の足より下の部分)に灰色の縞模様が見えます。 どうやらこの燕は、リュウキュウツバメのようです。 当ブログ初掲載種となります。 リュウキュウツバメは、沖縄県では留鳥とのこと。 この場所では6羽が、電線で休む姿を観察できました。 個体数が多い印象はなかったのですが、阿嘉島では複数の場所で、上空を飛ぶ燕の姿を見かけました。 やはり、ふだんとは違う場所で探鳥する際は、一羽一羽をしっかり、観察する必要がありますね。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ニホンジカ[亜種ケラマジカ](沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 2025年6月下旬)

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   . 2025年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,3,4,5 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ニホンジカ[亜種ケラマジカ] Cervus nippon keramae 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱 鯨偶蹄目 ウシ亜目 シカ科 シカ属 沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島 >>>> 6月下旬に、慶良間諸島阿嘉島に滞在しました。 メインは水中での撮影でしたが、陸上でも撮影したので、こちらで紹介していきます。 久しぶりに阿嘉島を訪れて驚いたのが、ケラマジカが多くなっていたこと。 木が茂っている場所のみならず、車が通るアスファルトの道路などでも、頻繁に見かけました。 ケラマジカはニホンジカの亜種で、他の亜種を含めてもっとも小さいサイズのニホンジカだそうです。 威圧感はそれほど感じず、可愛らしく見えます。 そして慶良間諸島は、日本国内で最も南の、ニホンジカの生息地。 一年中温暖で食べ物の豊富な南の島は、この鹿にとって住みやすい場所なのかもしれませんね。 今後も増え続けるのか。 成り行きを見守っていきたいと、思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

チュウサギ(神奈川県 社家農耕地 2025年6月中旬)

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  動画1 [30秒] 音声無し  . 2025年6月中旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z チュウサギ Ardea intermedia 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属 準絶滅危惧(環境省) 神奈川県 社家農耕地 >>>> 今年も、チュウサギ が観察されていると聞いて、神奈川県海老名市の社家農耕地に行ってみました。 全体的に、昨年よりは鷺が少ないように、感じられました。 それでも、白い鷺が集まっていた場所があったので、一羽ずつ観察。 トップ掲載動画の個体は、クチバシは先だけが黒く、背中からお尻にかけての羽が、ほわほわしています。 またよく見ると、目も赤みを帯びています。 この個体は婚姻色のチュウサギと判断しました。 周囲にいた別の個体も、撮影しました。 動画2 [9秒] 音声無し 手前の個体は、クチバシはほぼ黒。 ですが、口角が目とほぼ同じ場所までしかないので、チュウサギと判断しました。 奥の個体は一瞬、顔を上げた時に、半分だけクチバシが黒いのと、口角が短いのが確認できました。 何羽かの群れで、この地にやってきたようです。 この場所には他の種の白鷺もいて、どれがどの種なのか、見ていて頭が混乱しました。 見分けの勉強になるので、今後も通って、見識を高めたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アサヒナカワトンボ(栃木県 奥日光エリア 2025年6月中旬)

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   . 2025年6月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  No.3 1.6倍(クロップ) Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アサヒナカワトンボ Mnais pruinosa 節足動物門 昆虫綱 トンボ目 イトトンボ亜目 カワトンボ上科 カワトンボ科 カワトンボ亜科 カワトンボ属 栃木県 奥日光エリア >>>> 6月中旬の、奥日光。 湿地で被写体探しをしていると、草の上を小さなものがふわっと、浮かびあがったのが見えました。 降りたところを見てみると・・・ 蜻蛉がとまっていました。 何の種類だろう? と思い、特徴がわかるように、真横からも撮影。 胸部はエメラルドグリーン。 そして、翅の先の方に、赤い斑点があります。 どうやら、アサヒナカワトンボのようです。 しばらく観察していると、何度か飛び立っては、近い場所に戻って来ていました。 この場所で、食事をしていたようです。 同定が正しければ、アサヒナカワトンボは当ブログ初掲載の種となります。 カワトンボの仲間は、 ハグロトンボ に続いて2種目の掲載となります。 トンボは環境に応じて、生息する種が変わりますね。 未知の種を見逃さないように、注意して観察していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

カケス(栃木県 奥日光エリア 2025年6月中旬)

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   . 2025年6月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し カケス Garrulus glandarius 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 カラス科 カケス属 栃木県 奥日光エリア >>>> 6月中旬の、奥日光エリア。 針葉樹が立ち並ぶ森を歩いていると、ギャッというような、独特の声が聞こえました。 葉も揺れていたので、その方向を見てみると・・・ 木の枝に、カケスがとまっていました。 この場所でひと休みするのか? 翼を伸ばしたりと、リラックスした様子。 そして、何かをアピールするかのように、鳴きました。 「どうしたのかな?」と思いながら見ていると・・・ 左からもう一羽が、やって来ました。 最初にいた一羽が口を大きく開けたと思ったら・・・ 後から来た一羽が、食べ物を与えていました。 最初にいたのは、子供の個体だったのですね。 そうは見えない、貫禄を感じたのですが・・・ 思いがけず、カケスの給餌シーンを観察できました。 6月中旬の奥日光は、鳥たちの子育ての季節のようです。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオアカゲラ(栃木県 奥日光エリア 2025年6月中旬)

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   . 2025年6月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.3,4 1.6倍(クロップ) No.1,5 Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオアカゲラ Dendrocopos leucotos 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 キツツキ目  キツツキ科 キツツキ亜科 アカゲラ属 栃木県 奥日光エリア >>>> 6月中旬の、奥日光エリア。 木が生い茂るエリアを歩いていると、「キョキョッ」という、特徴的な声が聞こえてきました。 その声のした方を探してみると・・・ 枯れた木の幹を垂直に登る、啄木鳥を発見。 頭が赤くなかったので最初は、「アカゲラの雌の個体かな」と思いました。 しかし観察を続けると、この個体には、お腹にも赤い羽がありません。 そして上の写真でわかるように、首から脇にかけて、黒い縦班があります。 そしてこの個体の背には、 アカゲラ の特徴である、縦長の白斑がありません。 以上の特徴から、この個体はオオアカゲラと判断しました。 同定が正しければ、オオアカゲラは当ブログ初掲載となります。 奥日光で観察できると聞いていたのですが、これまで観察した範囲ではオオアカゲラと判別出来た個体はいませんでした。 胸の色が赤と黒のミックスなのがオオアカゲラだと思っていたのですが、赤い羽がない個体も、いるのですね。 「見分けのポイントを、よく頭に入れて観察しよう」と勉強させてもらえた、今回の出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ニュウナイスズメ(栃木県 奥日光エリア 2025年6月中旬)

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   . 2025年6月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) No.7 Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ニュウナイスズメ Passer rutilans 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ科 スズメ属 準絶滅危惧種(栃木県) 栃木県 奥日光エリア >>>> 奥日光エリアでの、野鳥探し。 宿周辺を歩いていると、「チュンチュン」という鳴き声が聞こえてきました。 「ずいぶん、大きな声で鳴いているなあ」と探してみると・・・ 木の枝にいたのは、クチバシの黄色い小鳥でした。 頬に黒班がないこの個体は、ニュウナイスズメの子供ですね。 お腹が空いているのか、周囲を物色しているような様子。 試しに葉っぱも、食べてみた? 可愛らしいですね。 巣立ってはいるものの、まだ、親鳥から餌をもらっているようです。 近くには親らしき、雌の個体が様子を見ていました。 しばらく観察していると・・・ 親鳥が子供に、餌を与える場面も。 このエリアでは普通のスズメは見かけず、代わりに?ニュウナイスズメの姿をよく見かけました。 頭が赤茶色の、雄の個体も。 このような場所で、繁殖しているのですね。 この鳥の新たな一面を知ることが出来た、今回の観察でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

キセキレイ(栃木県 奥日光エリア 2025年6月中旬)

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   . 2025年6月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し キセキレイ Motacilla cinerea 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 セキレイ科 セキレイ属 栃木県 奥日光エリア >>>> 6月中旬の、奥日光。 宿泊したので、宿周辺でも、野鳥探しをしました。 車も通るような場所だったのですが、このエリアでよく見かけたのが、キセキレイでした。 電線の上で囀っている個体がいたので、レンズを向けてみました。 黄色が濃くて喉のあたりが黒い、夏羽の雄の個体です。 この周辺ではハクセキレイも見かけたのですが、キセキレイの方が多く見かけました。 でも、たくさんいるからといって、素通りするのはもったいない。 緑が良く似合う、鮮やかな色のキセキレイでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .