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10月, 2023の投稿を表示しています

モズ(神奈川県 平塚馬入公園(相模川河口域) 2023年10月下旬)

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   . 2023年10月下旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し モズ Lanius bucephalus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 モズ科 モズ属 神奈川県 平塚馬入公園(相模川河口域)  >>>> 相模川河口域、平塚馬入公園での野鳥探し。 広い河原を歩いていると、近くでモズの声が聞こえました。 見つけるのに少し時間がかかりましたが、近くの木の枝の間にいるのを発見。 涼しい陽気になってから、各地でモズの鳴き声をよく聞くようになりました。 冬シーズンは木のてっぺんなど、わかりやすい場所にいることが多いのですが、この時期は茂みの中などにいて、「声は聞こえるが姿は見えず」ということがよくあります。 まだ、それぞれの個体の縄張りが固定されていないのでしょうかね。 それはさておき、お腹がうろこ模様の、可愛らしい雌の個体でした。 一度、トップ掲載写真の場所へと飛び渡った後、遠くの木立へと飛んで行きました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ベニシジミ(神奈川県立三ッ池公園 2023年10月下旬)

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   . 2023年10月下旬 Canon EOS 5D Mark III Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ベニシジミ Lycaena phlaeas 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 10月下旬の神奈川県立三ッ池公園。 黄色いセイタカアワダチソウの花に、ベニシジミが乗っていました。 逃げられちゃうかな?と思いつつ、マクロレンズで接近して撮影。 しかし逃げることなく、夢中で蜜を吸っていました。 この日の朝は気温が低かったのですが、この場所だけ暖かそうに見えました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ミサゴ(神奈川県 野島公園 2023年10月下旬)

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   . 2023年10月下旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ミサゴ Pandion haliaetus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目 ミサゴ科 ミサゴ属 準絶滅危惧種(環境省) 絶滅危惧Ⅱ類(千葉県) 神奈川県 野島公園 >>>> 10月下旬に訪れた、横浜市の野島公園。 久しぶりだったので、岸から沖方向を慎重に見ながら、野鳥を探しました。 すると、沖の上空を、 トビ とは違う猛禽類が飛んでいるのを発見。 全体的に白っぽいこの体は、ミサゴですね。 上空を旋回しながら、水中にいる魚を狙っていました。 しばらくすると見失ってしまったのですが、気づいたら、別の個体も、上空を舞っていました。 最大で4個体が、同時にいるのを見かけました。 野島公園沖のこの海域は、ミサゴたちの狩りの場なのでしょうかね。 複数の個体の中から、近い場所を飛んでいるものを選んでの、撮影です。 撮影しながら観察していると、一羽が翼を折りたたんで、水面に突入! 撮影している間に、このようにアタックするシーンを何度か、見かけました。 次の写真は、水中に突入した後に、飛び立つところ。 背景に八景島シーパラダイスのサーフコースターが見えて、野島公園らしい風景です。 上の写真では狩りに失敗していますが、成功して魚を運ぶ姿も、撮影することができました。 足を器用に使い、魚を縦に持って、運んでいます。 途中、ミサゴの姿が見えない時間帯もありましたが、計1時間半に渡って、この場所で撮影することができました。 時には、岸にかなり接近することも。 野島公園では過去にも、ミサゴの姿を見かけていましたが、近い場所で狩りの姿が確認できたのは、今回が初めて。 エキサイティングな撮影となりました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ツツドリ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ツツドリ Cuculus saturatus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カッコウ目 カッコウ科 カッコウ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 高い木が並ぶエリアで、 キジバト くらいの大きさ(長さ)の鳥がいるのに気づきました。 でも遠くからでも、体が細いので、「鳩ではないな」と思い、レンズを向けてみました。 最初に気づいた時は次の写真のように木の枝の茂みの、奥のほうに潜んでいました。 時間をかけて撮影していると、こちらが無害なことに気づいたのか? 姿を見せてくれるようになりました。 首が長くて、”怪獣”のような体のバランスです。 そして、口は赤い。 渡良瀬遊水地では初夏の時期に、 カッコウ を撮影していました。 ですが、カッコウとは目つきなどが、違うように見受けられました。 近い距離で真横から、撮影したのが次の写真。 同じカッコウ属の、ツツドリの若い個体ではないかと思います。 カッコウ、ツツドリ、ホトトギスは外見が似ているので、同定に自信がありませんが・・・。 ツツドリで正しければ、当ブログ初掲載となります。 この場所には少なくとも2個体がいました。 ある程度近づいても、遠くへ逃げる様子はありませんでした。 なぜかな?と思っていたのですが、どうやら、この場所には餌となる毛虫が、たくさんいるようです。 ときどき、上のほうを見上げるのですが、この時の顔はなんともユーモラス。 鳴いてくれれば、どの種だか一発で判明するのですが、カッコウ、ツツドリ、ホトトギスいずれの鳴き声も、今回の渡良瀬遊水地では聞きませんでした。 今後も観察を続け、今回の記述に間違いが判明したら、朱書きしていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アカゲラ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アカゲラ Dendrocopos major 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 キツツキ目 キツツキ科 キツツキ亜科 アカゲラ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 これまであまりチェックしてこなかった、背の高い木が並ぶエリアでも探鳥してみました。 すると、目線より少し高い場所に、飛び渡ってきた鳥がいました。 赤い色がチラリと見えたのでレンズを向けると・・・アカゲラです。 ドラミングの音を響かせることはなく、枝や幹を移動して、クチバシでついばんでいました。 頭の後ろと下腹部が、目立つ赤色をしています。 当ブログ初掲載の種となります。 キツツキ科としては、3種めの掲載となります。 コゲラ アオゲラ アカゲラ 美しいキツツキですね。 キツツキの仲間は神出鬼没なので、チャンスを逃さずしっかり、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

エゾビタキ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 No.2のみ Tamron tele converter TC-X14 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し エゾビタキ Muscicapa griseisticta 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ亜目 ヒタキ科 サメビタキ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 広い谷中湖エリアでの、野鳥探し。 エゾビタキに、出会うことができました。 最初に気が付いたのは、木の茂みの中で、枝が横に渡っている場所。 パッと見た感じでは、枝に残った枯葉のようでした。 しっかりチェックして正解でした。 何度か短い距離を飛んで、場所を移動していました。 撮りやすい場所でとどまってくれたので、驚かせないように注意して、撮影しました。 木漏れ日がチラチラしている場所だったので、光が当たっている時/当たっていない時の両方、撮影することができました。 正面から見る顔も、可愛らしい。 今シーズンは複数の探鳥地で、この鳥を撮影 することができました。 この鳥が好む環境もわかってきたので、今後も観察を続けていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

カワラヒワ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し カワラヒワ Chloris sinica 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 アトリ科 ヒワ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 渡良瀬遊水地での、野鳥探し。 葦原が広がるエリアで、飛び出た木の枝に、カワラヒワがいるのに気づきました。 気づいた時は1羽だったのですが、もう1羽、もう1羽と、徐々に数が増えていきました。 6羽まで増えたのは確認できたのですが、何か危険を察したようで、全羽一斉に飛び立ちました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオタカ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオタカ Accipiter gentilis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目  タカ科 ハイタカ属 準絶滅危惧(環境省) 絶滅危惧Ⅱ類(埼玉県) 準絶滅危惧種(栃木県、群馬県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 上下左右に注意しながら歩いていると、上空に猛禽類が飛んでいることに気づきました。 腹部が白っぽい色をしていたので、瞬間的に、「 トビ ではない」と思い、レンズを向けました。 撮影している間に移動し、気づいたら自分の真上まで来ていました。 この後、太陽が見える方向と重なったため、見失ってしまいました。 撮影している時は、同じく渡良瀬遊水地で撮影したことがある ハイタカ だと思っていました。 ですが飛翔時の尾羽の形などから、オオタカの若鳥と判断し、掲載しました。 同定が正しければ、当ブログ初掲載の種となります。 渡良瀬遊水地で撮影したタカ目は6種め。 ハヤブサ目、フクロウ目を含めると8種めの掲載となります。 タカ目↓ トビ ハイタカ ノスリ ミサゴ ハイイロチュウヒ オオタカ ハヤブサ目↓ チョウゲンボウ フクロウ目↓ トラフズク >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

イノシシ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2023年10月中旬)

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   . 2023年10月中旬 Canon EOS 90D  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 広い谷中湖周辺エリアを歩いていると、開けた場所に猪が5頭いるのに気づきました。 頭数とおおよその大きさからおそらく、 9月下旬に撮影した、5頭の若い個体 と同じではないかと思います。 地面に落ちた餌を、探して食べているようでした。 上の写真の場所には、たくさんのドングリが落ちていました。 この時は朝というには遅い時間帯で、餌探しも終盤だったのか、ほどなく、茂みの中へと走りこんでいきました。 3枚目以降は朝の早い時間帯に撮影した写真。 この時も5頭で、餌を探して食べていました。 いたのは、短く刈られて見通しの良い草はら。 鼻を地面に突っ込んで、土を掘り返しています。 お尻は可愛らしいのですが。 ここではよく、餌探しをしているようで、かなりの面積が、掘り返されていました。 谷中湖エリアではこのように、イノシシに掘り返された地面をそこかしこで見かけます。 それだけ、イノシシが出没しているということなのでしょうね。 落ちているドングリだけでもかなり量があると思うのですが、それでは足りないくらい、個体数がいるのかな・・・。 今回は、写真を掲載した2回以外にも、猪に遭遇しました。 子供たちも大きく育ってくる季節だと思うので、注意して観察&撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .