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ケナガネズミ(鹿児島県 奄美大島 2026年4月上旬)

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   . 2026年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ケナガネズミ Diplothrix legata 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱 齧歯目 ネズミ科 ネズミ亜科 ケナガネズミ属 危機 EN Endangered(IUCN) 絶滅危惧ⅠB類 EN(環境省) 絶滅危惧Ⅰ類(鹿児島県) 鹿児島県 奄美大島 >>>> 奄美大島の、夜の野生動物撮影。 アマミノクロウサギ 以外にも、哺乳類を撮影することができました。 ガイドさんがライトをあてて教えてくれたのは・・・ 木の枝の奥にいる、ネズミです。 アマミノクロウサギほどではありませんが、このネズミも複数の場所で、観察することができました。 撮影できたのはいずれも、木の枝にいるところ。 次の個体は、葉の間から可愛らしい顔で、こちらを見ていました。 別の個体は、木の実を食べていたようで、ライトを当ててもしばらくの間、この場所を離れませんでした。 このネズミは、ケナガネズミという種。 頭からお尻までと、尾の長さがそれぞれ25cm前後あり、日本最大の野ネズミだそうです。 種名は、まばらに生えている長い毛に由来しているようです。 茂みの中にいることが多かったのですが、次の個体は、撮影しやすい場所にとまってくれました。 尾が長いこと、尾の途中から色が変わっていることが、わかります。 ケナガネズミは奄美大島~沖縄島北部にのみ生息する種で、天然記念物に指定されています。 奄美大島ではマングースの駆除により、個体数が回復しつつあるようです。 「日本最大のネズミ」と聞いてグロテスクな姿を想像していましたが、可愛らしい顔に、良い意味で予想が裏切られました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

リュウキュウコノハズク(鹿児島県 奄美大島 2026年4月上旬)

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   . 2026年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し リュウキュウコノハズク Otus elegans 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 フクロウ目 フクロウ科 コノハズク属 準絶滅危惧(Near Threatened)NT(IUCN) 鹿児島県 奄美大島 >>>> 奄美大島での、夜の野鳥動物撮影。 撮りたかった野鳥のひとつが、フクロウの仲間でした。 しかし、撮影日が満月前後だったこともあり、好条件ではなかったようです。 数少ない「コホッ、コホッ」という鳴き声を頼りに、ガイドさんが探すと・・・ 木の幹にとまる、リュウキュウコノハズクを発見。 アオバズク を観察した時も、「小さなフクロウだな」と思いましたが、さらに小さなサイズでした。 コノハズクと並んで、日本最小クラスのフクロウです。 別の場所でも、リュウキュウコノハズクを撮影できました。 近い距離から見ると、木の幹のような色をしていることが分かります。 一瞬だけ、こちらを向いてくれました。 吸い込まれそうな、まん丸の黄色い目。 リュウキュウコノハズクは南西諸島全般に分布している種で、当ブログ初掲載となります。 今回は羽角を上げた姿を観察できなかったので、次回に向けた宿題にしたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アマミヤマシギ(鹿児島県 奄美大島 2026年4月上旬)

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   . 2026年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アマミヤマシギ Scolopax mira 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 シギ科 ヤマシギ属 準絶滅危惧(Near Threatened)NT(IUCN) 絶滅危惧Ⅱ類 VU(環境省) 絶滅危惧Ⅱ類(鹿児島県) 鹿児島県 奄美大島 >>>> 奄美大島での、夜の野生動物撮影。 哺乳類だけでなく野鳥も、撮影することができました。 「撮りたい」と思っていた内の1種が、アマミヤマシギでした。 季節や気候によっては見られない場合もあるようですが幸運にも、けっこうな個体数を観察することができました。 何度か撮影できたのが、道端にたたずむ姿。 人間への警戒心は強くないようで、車でかなり近づいても、逃げない個体もいました。 「近似種の ヤマシギ とよく似ているな」と、思いました。 でもよく見てみると、頭部の帯の入り方が違います。 そして、目の周りと目の後ろが、ヤマシギと違い淡い赤紫色をしていることに、気づきました。 この部分には羽が生えておらず、地肌が見えているようです。 道路わきの斜面にいる個体も、撮影できました。 自分の中ではこのような姿が、「奄美にいるヤマシギ」というイメージに近いかな? そして近づくと、あわてて飛び立つ個体もいました。 その中には、木の枝にとまる個体も。 次の個体は視線とほぼ同じ高さにとまってくれたので、ほぼ真横から、撮ることができました。 目の周りが美しい色をしていることが、わかりますね。 アマミヤマシギも、当ブログ初掲載の種となります。 奄美諸島から沖縄諸島にかけての地域で、観察されているようです。 狩猟鳥であるヤマシギと同様に、その肉は美味とのこと。 奄美郷土料理の「鶏飯」はその昔、このアマミヤマシギの肉を使って作られていた、という話も聞きました。 現在は保護対象の種となっていて、個体数は1万羽以下と推定されています。 穏やかな表情としぐさに癒してもらえた、アマミヤマシギの撮影でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わ...

アマミノクロウサギ(鹿児島県 奄美大島 2026年4月上旬)

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   . 2026年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アマミノクロウサギ Pentalagus furnessi 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱 兎形目 ウサギ科 アマミノクロウサギ属 危機 EN Endangered(IUCN) 絶滅危惧ⅠB類 EN(環境省) 絶滅危惧Ⅰ類(鹿児島県) 鹿児島県 奄美大島 >>>> 4月上旬の、奄美大島。 ナイトツアーに参加して、夜間の撮影にもチャレンジしました。 奄美大島のナイトツアーの大部分は管理区域で行われ、走行できる車の数や時間が制限されているようです。 ハブがいることから、ツアー中は車から降りることはできません。 また、ライトはガイドさん以外は使用不可ということで、ガイドさんが照らす光を頼りに、車中から撮影するというスタイルでした。 このツアーの目玉、そして自分自身も観察&撮影したかったのが、アマミノクロウサギでした。 出会えるか不安だったのですが、ツアー開始そうそうに、撮影することができました。 丸っこくて、可愛らしい。 マングース駆除が効いたようで、個体数が増えているそうです。 たくさん、という訳ではなかったのですが、けっこうな頻度で観察することができました。 上の写真のように、車が走る道路の端に出ている場合もありました。 道路わきの斜面で、餌を食べている姿も観察できました。 葉っぱを食べています。 人間への警戒心は強くないようで、車でかなり近づいても、その場所に留まっている個体もいました。 近くで見ると、耳が小さいこと、そして毛の色は真っ黒ではないことが、わかります。 目も赤いわけではなく、光の当たり方によって、赤く見える時があるようです。 アマミノクロウサギは、当ブログ初掲載となります。 奄美大島と徳之島のみに生息していて、特別天然記念物に指定されています。 個体数は増えているようですが、車に轢かれるなどの、アクシデントも起こっているようです。 天敵のいない島で生活する、のんびりしたウサギ。 マングースの駆除も年月を要したようですが、この環境が長く、維持されていくと良いですね。 >>>> Instagram  @ph...

オオアカゲラ[亜種オーストンオオアカゲラ](鹿児島県 奄美大島 2026年4月上旬)

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   . 2026年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,2,3,4,5 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオアカゲラ[亜種オーストンオオアカゲラ] Dendrocopos leucotos owstoni 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 キツツキ目  キツツキ科 キツツキ亜科 アカゲラ属 絶滅危惧Ⅱ類 VU(環境省) 絶滅危惧Ⅰ類(鹿児島県) 鹿児島県 奄美大島 >>>> 地域や島の固有種が多い、奄美大島。 撮影したかった鳥のひとつが、オオアカゲラの亜種、オーストンオオアカゲラでした。 時間帯によってバラつきはありましたが、「コツコツ」という餌探しの音、そしてそれよりも大きくて速いドラミングの音が、森の中で聞こえていました。 でも姿が見えなかったり、見えても枝葉の陰に隠れていたりと、なかなか良い条件で撮影させてはもらえず。 ようやく、遊歩道近くで餌探しをする個体に、巡り合えました。 頭が赤くない、雌の個体です。 撮影中、なんどか位置を変えましたが、狭い範囲で餌探しをしていました。 頭がくらくらしないか心配になるほど、激しい動きで、木を突きます。 キツツキ類共通だと思いますが、木を突いている時は、瞼を閉じて目を保護しています。 お化粧しているみたいで、可愛らしい。 そして舌も使って、餌を食べます。 背中側の白い羽が少ないのが、この亜種の特徴のようです。 別の場所でも、近い距離から撮影することができました。 こちらは、頭頂部が赤い、雄の個体。 雄は、別の場所でも撮影できました。 逆光で、クチバシが輝いて見えます。 オーストンオオアカゲラは、当ブログ初掲載となります。 奄美大島のみに生息しているようで、亜種として天然記念物に指定されています。 オオアカゲラは、 亜種オオアカゲラ 、 エゾオオアカゲラ に続いて、3つめの亜種掲載となります。 地域ごとに、分化が進んでいる種なのですね。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .