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クロツラヘラサギ(東京都 葛西臨海公園 2024年5月上旬)

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動画1 [19秒] 音声無し  . 2025年5月上旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z クロツラヘラサギ Platalea minor  脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ペリカン目 トキ科 ヘラサギ属 危機 EN Endangered(IUCN) 絶滅危惧ⅠB類 EN(環境省) 絶滅危惧Ⅰ類(東京都) 東京都 葛西臨海公園 >>>> 5月上旬の、葛西臨海公園。 池の杭の上で、クロツラヘラサギが休んでいました。 この場所にいたのは2羽。 いずれも、クチバシを体に埋めていました。 でもしばらく観察していると、ときどき起きて、動いていることがわかりました。 2羽を1画面におさめるのは難しかったので、1羽に狙いを定めて望遠鏡をセットし、撮影しました。 トップ掲載動画は、左の翼を伸ばしたところ。 次の動画は、独特のへら状のクチバシで、足や脚を手入れしているところ。 動画2 [47秒] 音声無し クチバシ全体が赤みを帯びているので、まだ若い個体かと思われます。 こちらに顔を向けた時の表情には、あどけなさを感じました。 次の動画は、バランスを崩しそうになって、翼を広げたところ。 動画3 [10秒] 音声無し 翼の内側(下面)も、先端以外はほぼ、白一色なのですね。 葛西臨海公園では、 約1年前に、クロツラヘラサギを撮影 していました。 それ以降も何度か観察はしていましたが、距離が非常に遠く、掲載できる写真/動画を撮影できていませんでした。 この季節になるとこの杭にくる頻度が高まるのか? 久しぶりに撮影することができました。 次の動画は、右の翼を伸ばしたところ。 動画4 [30秒] 音声無し クロツラヘラサギは東アジアでのみ、観察されている種。 日本では西日本で観察される割合が高く、東日本での観察事例は少ないとのこと。 その中で葛西臨海公園にはわずかな個体数ながら、冬を過ごしに来る個体がいるようです。 全世界でも個体数は少なく、7千羽以下とも、成鳥は3千羽以下とも言われています。 IUCNレッドリストではEndangerd(EN)、日本でも絶滅危惧IB類に分類されています。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると...

チュウシャクシギ(東京都 葛西臨海公園 2024年5月上旬)

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  動画1 [20秒] 音声無し  . 2025年5月上旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z チュウシャクシギ Numenius phaeopus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属 絶滅危惧Ⅱ類(東京都) 東京都 葛西臨海公園 >>>> 5月上旬の、葛西臨海公園。 観察窓から池を見てみると、複数のシギを観察することができました。 その中でこのチュウシャクシギは、近い場所にしばらくいてくれたので、望遠鏡で撮影しました(トップ掲載動画)。 この日は複数の場所で、チュウシャクシギを観察しました。 一度に見かけた個体数は数羽以下ですが、それなりの数の群れで、この地に立ち寄っていたようです。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ウグイス(神奈川県 多摩川二ヶ領宿河原堰エリア 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.4 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ウグイス Horornis diphone 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ウグイス科 ウグイス属 神奈川県 多摩川二ヶ領宿河原堰エリア >>>> 多摩川二ヶ領宿河原堰エリアでの、野鳥探し。 この日はそこここで、ウグイスのさえずりを聞きました。 木が生い茂っている場所を歩いていると、ずいぶん近い場所から声がしました。 どこだろう?と探してみると・・・ 木の枝にとまっている、ウグイスを発見。 全身を使って、鳴いていました。 口を大きく開けている時は、瞬膜を閉じていることが多いようにも、見受けられました。 ときどき場所を移動するのですが、それほど遠い場所には飛んで行かず。 この辺りを縄張りにしている個体、なのかもしれません。 冬場は地鳴きが聞こえても、姿を見る機会が少ないウグイス。 繁殖期のこの季節は特に、大胆に行動しているように感じています。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

イイジマムシクイ(東京都 三宅島 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し イイジマムシクイ Phylloscopus ijimae 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属 危急 VU Vurnerable(IUCN) 絶滅危惧Ⅱ類 VU(環境省) 東京都 三宅島 >>>> 5月上旬の、三宅島。 朝の早い時間帯の森では、多くの鳥たちの声が、聞こえていました。 その中でも一番多かったのが、「チュリチュリチュリチュリ」というような鳴き声。 声を頼りに探したのですが、なかなか、姿を見つけることが出来ず。 ようやく、近い場所で鳴いていたこの個体を、見つけることができました。 イイジマムシクイです。 ウグイス に外見は似ていますが、羽はウグイスよりも赤みが少なく、薄い緑色をしています。 サイズは同じく三宅島で撮影した、 シチトウメジロ よりも小さく見えました。 写真で見比べると、周囲の葉と、それほど変わらないように思えます。 鳴きながら短時間で、場所を移動していました。 飛ぶ時も、翼をバサバサと動かすようなことはなく、目立ちません。 なかなか見つけられなかったのは、自分の観察眼のせいばかりでも、なかったようです。 何度か動いた後、日が当たる場所に来てくれました。 頭央線がないのが、近似種との見分けのポイントのようです。 イイジマムシクイは、当ブログ初掲載の種となります。 繁殖は伊豆諸島など日本でしか確認されておらず、日本以外での観察事例も少ないようです。 三宅島ではこの鳥の声をよく聞きますが、世界的に見て貴重な種なのですね。 日本では天然記念物に指定されています。 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、 危急種(Vulnerable species)に分類されています。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

コマドリ[亜種タネコマドリ](東京都 三宅島 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し コマドリ[亜種タネコマドリ] Larvivora akahige tanensis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ヒタキ科 コマドリ属 危急 VU Vurnerable(IUCN) 絶滅危惧Ⅱ類 VU(環境省) 東京都 三宅島 >>>> 三宅島での、野鳥探し。 今回も、タネコマドリの声 を、複数の地区で聞きました。 近くで声が聞こえた時は、その姿を探しましたが、なかなか見つけることができず。 声が聞こえた方をじっくり探してようやく、この個体を見つけることができました。 小さい鳥ですが、大きく口を開けてさえずる姿は、とってもパワフル。 熱帯雨林で撮影しているような気分になる、カラフルな姿です。 少しずつ、この鳥がいそうな場所がわかってきたので、今後も試行錯誤を重ねながら、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

チョウゲンボウ(神奈川県 境川遊水地 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し チョウゲンボウ Falco tinnunculus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ハヤブサ目 ハヤブサ科 ハヤブサ属 神奈川県 境川遊水地 >>>> 5月上旬の、境川遊水地。 4月中旬に観察したエリア を見に行ってみると、雄のチョウゲンボウがいることに気づきました。 しばらくこの場所にいてくれたので、位置を変えながら撮影しました。 横から撮っていると、脚を上げるようなポーズ。 静止画で見ると、演説しているみたいで?面白い。 正面から撮影していると、クチバシで羽の手入れをしていました。 痒いのか、胸のあたりの羽をしきりに、つまんでいました。 そうかと思ったら、翼を伸ばしてストレッチ。 脚も伸ばして、大見得を切るようなポーズ。 そして、正面から見る顔は、可愛らしい。 準備ができたのかこの後、飛び立ちました。 少し離れた、電柱の上へ。 4月中旬に撮影した際は、雌雄が一緒にいましたが、今回は雄一羽のようでした。 繁殖の季節だと思うので、雌雄それぞれの役割が、あるのかもしれませんね。 今後も観察を続けて、チョウゲンボウの生態への理解を、深めていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

クイナ(神奈川県 境川遊水地 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し クイナ Rallus indicus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ツル目 クイナ科 クイナ属 絶滅危惧Ⅱ類(神奈川県) 神奈川県 境川遊水地 >>>> 境川遊水地での、野鳥探し。 水際をじっくり観察していると、葦原の奥に、クイナがいることに気づきました。 この場所で、水浴びをしていたようです。 水浴びの後は、熱心に羽のお手入れ。 せっかくなので、動画も撮影してみました。 動画1 [10秒] 音声無し Canon EOS R6 MarkⅡ  この日は、少し離れた別の場所でも、クイナの姿を見かけました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オナガ(神奈川県 境川遊水地 2025年5月上旬)

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   . 2025年5月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オナガ Cyanopica cyanus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 カラス科 オナガ属 神奈川県 境川遊水地 >>>> 5月上旬の、境川遊水地。 川沿いの道を歩いていると、「グェイグェイ」という独特の声が、聞こえました。 その方向を探してみると・・・ 電線にとまる、オナガを発見。 別の方向からも声が聞こえていたので、群れで行動していた中の一羽かと思われます。 仲間の声に反応したのか? チラッと、その方向を見ていました。 このエリアではしばしば、オナガの姿を見かけます。 今後も良い場所にいる時を狙って、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ムナグロ(神奈川県 酒匂川河口 2025年4月下旬)

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   . 2025年4月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ムナグロ Pluvialis fulva 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 チドリ亜目 チドリ科 ムナグロ属 神奈川県 酒匂川河口 >>>> 4月下旬の、酒匂川河口エリア。 川岸から観察していると、中州にムナグロがいるのがわかりました。 最大で10羽以上は、いたかと思います。 その中で、近い場所に来てくれた個体に、レンズを向けました。 背中側の夏羽は黒と黄色で、漆の工芸品のような美しさ。 別の時間帯では、望遠鏡で動画を撮影しました。 動画1 [19秒] 音声無し iPhone SE TSN-664M+TE-9Z 酒匂川河口エリアでは 昨年も同じ時期に、ムナグロを撮影 していました。 鳥たちの頭と体にはしっかり、季節の廻りと旅のコースが、刻み込まれているようです。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ツバメチドリ(神奈川県 酒匂川河口 2025年4月下旬)

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  動画1 [7秒] 音声無し  . 2025年4月下旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z ツバメチドリ Glareola maldivarum 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 ツバメチドリ科 ツバメチドリ属 絶滅危惧Ⅱ類(環境省) 神奈川県 酒匂川河口 >>>> 4月下旬の、酒匂川河口エリア。 複数の人たちと一緒に探鳥していると、「ツバメチドリがいるらしい」という情報を得ました。 昨年、撮影したあたり に行ってみると、すでに複数のカメラマンがいました。 レンズの向いている方向を探すと、中州で休んでいるツバメチドリを、見つけることができました。 距離が遠くて風も強かったのですが、観察できる機会が少ない種なので、望遠鏡で動画を撮影しました(トップ掲載)。 しばらく同じ場所にいたのですが、その後は飛んでは少し離れた場所で休んで、という行動を繰り返していました。 動画2 [7秒] 音声無し ツバメチドリはアジアからオセアニアにかけて分布する種で、日本は生息域の北東の端になるようです。 酒匂川河口エリアでは昨年も観察できましたが、2025年はこの日の前日まで、観察されたという情報はありませんでした。 季節限定の旅鳥に出会えてラッキーだった、今回の野鳥探しでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アメリカウズラシギ(神奈川県 酒匂川河口 2025年4月下旬)

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  動画1 [26秒] 音声無し  . 2025年4月下旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z アメリカウズラシギ Calidris melanotos 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 シギ科 オバシギ属 神奈川県 酒匂川河口 >>>> 4月下旬の、酒匂川河口エリア。 川岸沿いで野鳥を探していると、複数のカメラマンが集まっている場所がありました。 そのレンズの先を見てみると、1羽のシギが、餌探しをしていました。 白い輪郭がはっきりした、翼の羽。 首には縦班があり、お腹は白。 この個体は、アメリカウズラシギのようです。 当ブログ初掲載の種となります。 南北アメリカ大陸とヨーロッパに分布する種で、日本での観察例は少ないようです。 この時は強い風が吹いていたのですが、次に出会えるのがいつになるかわからないので、望遠鏡で撮影しました。 次の映像も揺れていますが、羽の色などは分かるかと思います。 動画2 [10秒] 音声無し アメリカウズラシギはこの数日前から、酒匂川河口エリアで観察されていたようです。 数羽がいるという情報もありましたが、この時観察できたのは、この1羽でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

コシアカツバメ(神奈川県 酒匂川河口 2025年4月下旬)

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  動画1 [30秒] 音声無し  . 2025年4月下旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z コシアカツバメ Cecropis daurica 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ツバメ科 ツバメ亜科 コシアカツバメ属 神奈川県 酒匂川河口 >>>> 酒匂川河口エリアでの、野鳥探し。 上空を見上げると、ツバメたちが飛び交っていました。 その動きを目で追っていると、近くの水たまりに降りてきました。 せっかくなので、望遠鏡で拡大して、観察&撮影。 胸に縦班があるこの個体は、コシアカツバメですね。 この水たまりに、巣材を集めるために、降りていたようです。 トップ掲載動画では途中で、向こうを向いて羽ばたいています。 その時に名前の由来である、背面の腰のあたりが赤いことも、確認できました。 この水たまりに降りていたのは、1個体だけではありませんでした。 次の動画には、同時に3羽が降りている姿が映っています。 動画2 [14秒] 音声無し よく見ると、奥の右側にいる個体は、巣材を口にしていません。 声を出して別の個体に知らせていることから、警戒の役割を担っているように見えました。 これまで、 ツバメ と イワツバメ については、巣材を集める姿を掲載したことがありました。 コシアカツバメは、写真も動画も、今回が当ブログ初掲載となります。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ツバメ(神奈川県 酒匂川河口 2025年4月下旬)

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   . 2025年4月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2,3 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ツバメ Hirundo rustica 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ツバメ科 ツバメ属 神奈川県 酒匂川河口 >>>> 酒匂川河口エリアでの、野鳥探し。 この日はそこここで、ツバメが空を飛ぶ姿を、見かけました。 その姿を目で追うと、水際に降り立っているのが、分かりました。 長い燕尾が地面につかないように、お尻を持ち上げています。 口には巣材と思われるものを、くわえています。 何回運べば、巣が完成するのでしょうね。 どこで巣作りしているのか?などの疑問も湧き、この周辺のツバメたちへの興味が、ますます深まりました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アオアシシギ(東京都 多摩川六郷橋緑地 2025年4月下旬)

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 . 2025年4月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.3,4 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アオアシシギ Tringa nebularia 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 シギ科 クサシギ属  準絶滅危惧種(東京都) 東京都 多摩川六郷橋緑地 >>>> 4月下旬の、多摩川六郷橋緑地。 干潟が広がり始めた川岸をじっくり観察すると、アオアシシギがいることに気づきました。 見かけたのは、流れの緩やかな、水深の浅い場所。 何をしているのかな?と思いながら観察すると・・・ クチバシを水に入れたまま、ダッシュ! この鴫はこのようなスタイルでも、エサ取りをするのですね。 何度かこのような行動を繰り返していましたが、大きめの魚を捕らえて飲み込む姿も、確認できました。 漁に夢中になっていたのか、こちらの岸に近い場所にも、来てくれました。 しばらくするとひと段落したのか? 干潟の上でしばし立ち止まる姿も。 この場所では昨年、 夏から秋にかけて、アオアシシギを観察 していました。 この季節も、この場所に立ち寄っているのですね。 「新緑のグリーンも似合うな」と感じた、春のアオアシシギでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .