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チョウゲンボウ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,2 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し チョウゲンボウ Falco tinnunculus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ハヤブサ目 ハヤブサ科 ハヤブサ属 準絶滅危惧(埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 4月上旬の、渡良瀬遊水地。 ヨシ焼きが行われた場所では、葦が芽吹いて、鮮やかなグリーンに色づいていました。 しかしその丈はまだ短く、広く見渡せていました。 そのおかげかもしれませんが、今回は複数の場所で、チョウゲンボウが飛ぶ姿を、観察することができました。 その中でも近い場所を旋回してくれた、この個体にレンズを向けてみました。 ぱっと広げた尾羽が、美しい。 この時は同時に3羽を、観察することができました。 こちらの個体は、尾羽に帯が、ありませんね。 ホバーリングして獲物を狙う姿も、観察することができました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

タヒバリ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し タヒバリ Anthus spinoletta 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 セキレイ科 タヒバリ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 4月上旬の、谷中湖周辺での野鳥探し。 冬鳥たちが旅立ったのか、水面にいる鳥の姿は、だいぶ少なくなっていました。 岸にも目を向けて探していると、小さな鳥が歩いているのに気づきました。 近づいて撮影しようとすると、飛んで行ってしまいました。 しかし止まったのは、それほど遠くない、木の枝の中。 タヒバリです。 真冬に撮影した個体 と比べると、胸のあたりが赤みを帯びているように見えました。 夏羽にかわる途中なのかも、しれませんね。 そんなことを考えながら撮影していたら・・・ 目が合いました。 今回の渡良瀬遊水地では、野焼き後の地面などでも、タヒバリの姿を見かけました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

シメ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し シメ Coccothraustes coccothraustes 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 アトリ科 シメ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 4月初旬の、渡良瀬遊水地。 広く草が刈られている場所で探していると、地面に鳥が降りていることに、気づきました。 太いクチバシにイカツイ顔。 シメです。 「冬シーズンの鳥」という印象がありますが、咲き始めた春の花々との組み合わせも、似合います。 この時は最大で20羽くらいが、地面で餌を食べていました。 しかしここは、ムクドリなど他の鳥も、利用している場所。 常に、周囲を警戒している様子でした。 カラスが来るといっせいに、木の枝へと、退避します。 撮影しているこちらのことも、警戒しているようでした。 このため一定距離より近くには、近寄れず。 しかし、遮蔽物のある逆光位置からは、ある程度近寄ることができました。 シメたちもそろそろ、旅立ちの季節。 たくさん食べて、移動に備えて欲しいと思いました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

メジロガモ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し メジロガモ Aythya nyroca 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目  カモ科 ハジロ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 渡良瀬遊水地での、野鳥探し。 約1か月前に、メジロガモを撮影した エリアにも、行ってみました。 すると、水鳥が少なくなった水面に、メジロガモがいるのを、見つけることが出来ました。 水中に潜ったり、頭だけを水の中に入れて、餌を探しているようでした。 水に顔をつけるときは、瞬膜を閉じるようですね。 写真を見返してみると、けっこうな頻度で、食べ物にありつけているようでした。 何を食べているのか? 魚のようにもエビのようにも見えて、判然としませんでした。 いずれにしても、次の旅に向けてしっかり栄養補給をしていた、メジロガモでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ニュウナイスズメ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ニュウナイスズメ Passer rutilans 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ科 スズメ属 準絶滅危惧種(埼玉県、栃木県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 4月上旬の、渡良瀬遊水地。 昨年、撮影したエリア で、ニュウナイスズメがいないかと、探してみました。 ここには スズメ もいるので、一羽ずつ観察。 しばらくして、頬に黒斑が無いニュウナイスズメを、見つけることができました。 おそらく、10羽以上はいたかと思います。 枝から枝へと飛び渡り、木の芽を食べているようでした。 木の枝が交差する、奥の方にいることがほとんどでした。 それでも中には、表に近い場所で、動きを止めてくれる個体もいました。 別の時間帯にも、この場所を訪れました。 しかし、木の芽を食べる姿は、見られませんでした。 いないのかな? と思いつつさらに探すと・・・ 木の枝の奥のほうで、休んでいる個体を発見。 休憩の時間、だったのかな? まだまだ、この鳥のことは分かっていないことが多いので、今後も観察を続けていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオジュリン(東京都 多摩川六郷橋緑地 2025年4月上旬)

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   . 2025年4月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオジュリン Emberiza schoeniclus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属 準絶滅危惧種(東京都) 東京都 多摩川六郷橋緑地 >>>> 4月上旬の、多摩川六郷橋エリア。 野鳥を探しながら川岸を歩いていると、鳥が飛び渡るのが見えました。 とまったところを見てみると・・・ オオジュリンです。 葦の茎をかじって、中の虫を食べるのかと思いきや・・・ 地面近くに降りて、何かを探しています。 何がお目当てなのかな? その後ふたたび、葦の茎へ。 シーズンも終盤となり、この日見かけたオオジュリンの数は、 前回 よりも少なくなっていました。 このあたりの葦の中にいる虫も、残り少なくなっていたのかもしれません。 そんな中で見かけたこの個体は、冬の間しっかり食べていたようで、まるまるとしていました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

桜花(神奈川県立三ッ池公園 2025年3月下旬)

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   . 2025年3月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon EF24-105mm f/4L IS USM 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 3月下旬、 久しぶりに 神奈川県立三ッ池公園に、桜を撮影しに行きました。 沢山の種の桜が植えられている、三ッ池公園。 この日が曇り空だったこともあり、見ごろの木を選んで、撮影しました。 まずは、枝垂桜。 ずいぶん前から撮影している木なので、「立派になったなあ、元気に咲いてくれてよかった」と感じました。 お次は、地面近くまで枝が垂れていた桜。 この時は少しの間ですが、薄日が差し込んでくれました。 そのおかげで、「桜色」と空との組み合わせを、撮ることができました。 最後は、逆光位置から撮影した桜。 長年この公園で撮影していると、以前は元気だった桜が枯れてしまったり、逆に、細かった幹がたくましくなっていたりと、それぞれの木が変化していることに気づきます。 「今の風景は、二度とは見られない」と考えて、今後もしっかり、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ホオジロ(神奈川県 菜の花台 2025年3月下旬)

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  動画1 [17秒] 音声「あり」  . 2025年3月下旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z ホオジロ Emberiza cioides 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属 神奈川県 菜の花台 >>>> 神奈川県秦野市の、菜の花台での野鳥探し。 観察を始めた当初から、ホオジロの地鳴きが聞こえていました。 日が高くなり始めたころには、雄のさえずりも、聞こえてきました。 この個体はずいぶん長く、近い場所で鳴いてくれました。 雄がさえずる姿は何度か、写真を掲載した ことがありました。 その鳴き声も紹介したいと思い、望遠鏡で動画を撮影して、音声ありで掲載しました(トップ掲載動画)。 鳴きながら首をかしげるような仕草も見られ、健気で可愛らしく、感じられました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

カモメ(千葉県 ふなばし三番瀬海浜公園 2025年3月下旬)

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   . 2025年3月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し カモメ Larus canus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 カモメ亜目 カモメ科 カモメ属 千葉県 ふなばし三番瀬海浜公園 >>>> ふなばし三番瀬海浜公園での、野鳥探し。 岸に近い場所では、カモメ類が休んでいました。 いちばん多かったのは ユリカモメ でしたが、ポツンと一羽、別の種がいることに気づきました。 翼は薄いグレーで、脚は黄色です。 脚がピンク色の、 セグロカモメ や オオセグロカモメ では、ないようです。 そしてクチバシは上下とも、先端に模様がありません。 どうやらこの個体は、カモメという種の、カモメのようです。 注意して探すと、複数の個体を見つけることができました。 次の写真は飛んでいるところ。 尾羽は白一色で、黒い帯が入るウミネコとは、この点でも見分けられます。 群れでまとまってはいなかったのですが、次の2個体はペアなのか? 一緒に行動しているように見えました。 カモメは、今回が初掲載の種となります。 この仲間は似ている種が多く、これまで、いても気づかなかったのかもしれません。 四季それぞれ、どの種のカモメがいるのか。 今後も注意して、観察していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ミヤコドリ(千葉県 ふなばし三番瀬海浜公園 2025年3月下旬)

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   . 2025年3月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.4 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ミヤコドリ Haematopus ostralegus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 チドリ目 ミヤコドリ科 ミヤコドリ属 絶滅危惧Ⅰ類(千葉県) 千葉県 ふなばし三番瀬海浜公園 >>>> 3月下旬の、三番瀬。 今回も 、ミヤコドリの姿を、そこかしこで見かけました。 驚かせないように遠い距離から撮影していると、羽繕いをしたりクチバシを体に埋めたりと、リラックスした表情を、見せてくれました。 数十羽がまとまって、休んでいる場所もありました。 三番瀬は、この鳥にとって安らげる場所のようです。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .