タンチョウ(北海道 野付半島 2025年7月中旬)

 

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2025年7月中旬

Canon EOS R6 MarkⅡ 

Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

No.4 1.6倍(クロップ)

Canon EXTENDER RF2x

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


タンチョウ

Grus japonensis

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 ツル目

ツル科 ツル属

危急 VU Vurnerable(IUCN)

絶滅危惧Ⅱ類 VU (環境省)

絶滅危惧Ⅱ類(北海道)

北海道 野付半島

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7月中旬の、野付半島。

オジロワシとともに、この大型の鳥も観察することができました。

タンチョウです。


当ブログ初掲載となる種です。

日本では乱獲のため、明治期には絶滅したと考えられた鶴。

観察できるのは釧路湿原とその周辺だけだと思っていたので、野付半島で観察できたのは、嬉しい驚きでした。

”湿原にいる鳥”という印象があったので、海沿いを歩いて餌を探す姿は、新鮮に感じられました。


野付半島では複数の場所で、タンチョウを観察することができました。

2個体でいる場合が多く、ペアで行動することが多いように、見受けられました。

次の写真は、湿地帯と森の境い目で見かけた個体。


このような場所にも、いるのですね。

長年の保護活動が成果を挙げているのか、生息域を広げているようです。

とはいえグローバルでも、危急(VU Vurnerable)に分類されている種。

さらに増えて観察機会が増えることを、願っています。

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