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1月, 2025の投稿を表示しています

アメリカヒドリ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2024年12月中旬)

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 . 2024年12月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,2,3 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アメリカヒドリ Mareca americana 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目 カモ科 ヒドリガモ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 12月中旬の、渡良瀬遊水地。 水面を見渡していると、ヒドリガモが群れていました。 さいきん、 変わり種の個体との出会い が続いていたので、一羽ずつ確認しました。 すると、目の後方がグリーンの個体がいるのを発見。 しばらく観察していると、群れごと、近くの芝生の上へと移動しました。 おかげで、この個体の全身を、見ることができました。 ヒドリガモと比べると、首から上、そして脇の羽の色が違います。 水面にいる時は、ヒドリガモとの交雑種と思っていました。 しかし全身を見て、この個体は雄のアメリカヒドリと、判断しました。 他のヒドリガモたちと一緒に、日が当たる芝生の上で、気持ち良さそうに草を食んでいました。 しかし、カラスが鳴き出すと、群れ全体が、首を高く上げて警戒モード。 いっせいに飛び立ち、池の水面へと戻って行きました。 ヒドリガモとアメリカヒドリはどこまでが交雑種で、どこからが純血なのか、判断が難しいですね。 でも、ヒドリガモの群れをじっくり見てみると、変わった個体がけっこうな割合で交ざっていることもわかりました。 「間違い探し」のような楽しさもあるので?今後も一羽ずつ、しっかり観察していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオジュリン(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2024年12月中旬)

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   . 2024年12月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオジュリン Emberiza schoeniclus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 12月中旬の、渡良瀬遊水地。 葦原エリアで一番個体数が多かったのは、オオジュリンでした。 その中で、手前の葦にとまってくれた個体を狙って、撮影しました。 この個体は、白いお腹を見せて、ひと休み。 次の個体も、葦にとまって、遠くを眺めているご様子。 それでも、この鳥は長く鋭い爪を持っていますね。 それもそのはず。 別の個体は、この爪で太い葦にとまって、クチバシで餌をむしり取っていました。 場所によっては、数十羽以上の群れで、行動しているように見えました。 それだけ、渡良瀬遊水地の葦原には、餌があるということなのですね。 今後も、良いシチュエーションを狙って、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ノスリ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2024年12月中旬)

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   . 2024年12月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ノスリ Buteo japonicus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目 タカ科 ノスリ属 準絶滅危惧種(埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 渡良瀬遊水地での、野鳥探し。 葦原を歩いていると、近くの木の枝から、複数のカラスが飛び立って行きました。 しかしその中に、翼の下面が白く、力強く羽ばたく鳥がいるのに気づきました。 その姿を目で追うと、近くの木の枝にとまりました。 枝がかぶる場所でしたが、すぐに飛んでしまうように思えたので、急いでレンズを向けました。 やはり・・・ノスリでした。 「猛禽にしては可愛らしい顔をしている」という印象持っていましたが、近い距離から見ると、迫力がありますね。 そして雨覆は、大きな鱗のように、白い縁取りがあります。 ・・・などと考えながら観察できたのも、わずかな時間。 すぐに、次に向かう先を、探し始めました。 この後、力強く羽ばたいて、飛び去って行きました。 ノスリに対するイメージが変わった、今回の出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

トラフズク(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2024年12月中旬)

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   . 2024年12月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し トラフズク Asio otus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 フクロウ目 フクロウ科 トラフズク属 絶滅危惧Ⅰ類(栃木県、埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 12月中旬の、渡良瀬遊水地。 今回も 、トラフズクの様子を見に行ってみました。 日没が早い季節なので、ねぐらを飛び立ってしまっているかと思ったのですが・・・ 一羽だけ、見つけることができました。 しばらくの間、目をつぶってお休みしていました。 その後、クチバシを使って、羽繕いを始めました。 この角度から見ると、まさに「虎斑木菟」ですね。 しばらく羽繕いを続けたあと、ようやく少しだけ、目をあけてくれました。 でもすぐに、目を閉じてお休みモード。 羽繕いが気持ち良かったのか、満足気な表情に見えます。 年末に近づいても観察できたということは、どうやらこの場所で、冬を越すようですね。 冬の過ごし方も気になるので、引き続き観察を続けたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .