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7月, 2024の投稿を表示しています

ツミ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) Tamron tele converter TC-X20 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ツミ Accipiter gularis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目 タカ科 ハイタカ属 絶滅危惧Ⅱ類(神奈川県) 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 7月中旬の、神奈川県立三ッ池公園。 前回から あまり日数が経っていなかったのですが、ツミの様子を見に行ってみました。 前回の記憶を頼りに探しましたが、薄暗かったこともあり、場所を特定するまでにそれなりの時間を要しました。 とはいえ無事に、2羽の幼鳥を確認! 前回は白い羽で覆われていたのですが、茶色い羽が増えていました。 体もだいぶ大きくなって、もう、成鳥とそれほど変わらないのではないかと思われました。 体の大きさやしぐさを観察していると、左側の個体のほうが「お兄さん」のように感じられました。 「鳥の成長は早い!」と実感した、今回の観察でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オニユリ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon EF24-105mm f/4L IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 7月中旬の、神奈川県三ッ池公園。 池沿いの道を歩いていると、オニユリが咲いていました。 前回はマクロレンズで撮った ので、今回は少し広めに撮影しました。 咲き終えた花、今が見ごろの花、これから咲くつぼみ。 一本の中に、人生のさまざまなシーンが詰まっているように、感じられました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ツミ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ツミ Accipiter gularis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目 タカ科 ハイタカ属 絶滅危惧Ⅱ類(神奈川県) 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 三ッ池公園での、野鳥撮影。 ツミを撮影しながら観察 していると、葉が生い茂る枝に、飛び渡りました(トップ掲載写真)。 その周囲を注意深く観察すると・・・ 大きな鳥の巣と、そこから頭を出す、2羽の雛の姿がありました。 観察していた雌は、この雛たちの親だったようです。 この公園では 4月にも、営巣しているツミを観察していました 。 別の個体なのか、2度目の子育てなのか。 いずれにしても、この場所で、新しい世代を育てているのですね。 色はまだ白かったですが、親鳥に近い大きさに、育っているように見受けられました。 撮影してからそれなりの日数が経ち、雛の巣立ちも確認できましたため、写真を掲載した次第です。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ツミ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ツミ Accipiter gularis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 タカ目 タカ科 ハイタカ属 絶滅危惧Ⅱ類(神奈川県) 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 7月中旬の、神奈川県立三ッ池公園。 林の中を歩いていると、叫び声のような鳴き声が聞こえました。 飛び渡った先を探してみると・・・ 枝の上に、猛禽がとまっていました。 鳩よりも小さな体。 そして黄色い目をしたこの個体は、ツミの雌ですね。 この枝にしばらくの間、とまっていました。 レンズを向けながら観察していると、羽を広げて日光を浴びるようなしぐさ。 そして、爪で顔を掻くようなしぐさも。 これ以外にも興味深い行動を撮影できたので、記事を分けて紹介します。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ヤマユリ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS 90D  Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 前日の予報よりも、良い天気になってくれた、この日の三ッ池公園。 長年、撮影している場所を確認すると、山百合の花 が咲いていました。 見ごろの花を選んで、撮影しました。 何度撮影していても毎年、「美しいなあ」と、感動してしまう被写体です。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ウチワヤンマ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 No.1,2  1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ウチワヤンマ Sinictinogomphus clavatus 節足動物門 昆虫綱 トンボ目 トンボ亜目 サナエトンボ科 ウチワヤンマ亜科 神奈川県立三ツ池公園 >>>> トンボの姿をよく見かけた、7月中旬の三ッ池公園。 池の岸辺をチェックすると、木の枝の上に、ウチワヤンマがとまっているのを見つけました。 ここは 毎年、複数種のトンボが競い合う 人気の場所。 このウチワヤンマもしばしば飛び立ち、他のトンボを牽制していました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオシオカラトンボ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS 90D  Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオシオカラトンボ Orthetrum melania 節足動物門 昆虫綱 トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 トンボ亜科 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 7月中旬の、神奈川県立三ッ池公園。 公園内の複数の場所で、飛び交うトンボの姿を見かけました。 その中で、近い距離から撮影できたのは、オオシオカラトンボでした。 近づきすぎると飛び立ってしまうのですが、また同じ場所に戻ってきます。 ブルーのボディーに、真っ黒な複眼。 よく見かける種ですが、魅力的な被写体です。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オニユリ(神奈川県立三ツ池公園 2024年7月中旬)

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   . 2024年7月中旬 Canon EOS 90D  Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し 神奈川県立三ツ池公園 >>>> 7月中旬の、三ッ池公園。 池のほとりで、オニユリが咲いていました。 見ごろの花もあり、これから咲こうとする蕾もあり。 この日は梅雨明け前でしたが、炎のような色と形に、夏の到来を感じました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

キビタキ(神奈川県 早戸川林道 2024年7月上旬)

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   . 2024年7月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) Tamron tele converter TC-X20 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し キビタキ Ficedula narcissina 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属 神奈川県 早戸川林道 >>>> 7月上旬の、宮ケ瀬湖早戸川林道での、野鳥探し。 林道に入るとすぐに、キビタキの声が聞こえていました。 でも遠い場所で鳴いている場合が多く、姿は見えず。 そんなことを何回か繰り返しながら歩いていると、向かう先のフェンスの上に、雄の成鳥がとまっているのに気づきました。 距離があったので、2.0倍テレコンx1.6倍での撮影です。 もう少し近い場所で・・・と思っている間もなく、この場から飛び去っていきました。 そんなことが数回あったため、少し遠い場所を見ながら、注意深く歩きました。 すると、向かう先の地面の上に、降り立った鳥がいました。 こげ茶色の羽の間に、薄茶色の羽が見えています。 キビタキの幼鳥のようです。 この地で生まれたヒナが、ここまで育ったのですね。 道路の上に落ちている、餌を探しているようでした。 もっと観察したかったのですが、すぐに飛び立っていきました。 この日は複数の場所で、キビタキの成鳥、幼鳥を見かけました。 警戒心が強いのか、一か所にいる時間は短く、近い距離で撮影することはできませんでした。 いつごろまでこの地にいるのか、それまでどのように行動しているのか。 興味が深まったので、今後も観察を続けていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アマサギ(神奈川県 社家農耕地 2024年6月下旬)

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   . 2024年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 No.1,2,4,5  1.6倍(クロップ) Tamron tele converter TC-X20 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アマサギ Bubulcus ibis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ペリカン目 サギ科 サギ亜科 アマサギ属 神奈川県 社家農耕地 >>>> 神奈川県海老名市、社家農耕地での野鳥探し。 農耕地に点在する白鷺を、1羽ずつ確認しました。 するとその中に、コサギ、ダイサギとは違う鷺がいるのを発見。 横から見ると、口角は目の端よりも手前までです。 クチバシは、上は薄い黒、下はオレンジ。 同じ距離では撮影できませんでしたが、コサギ(下の写真左)よりも小さく見えました。 しばらく観察していると、この小柄の鷺は、この近辺で2羽いるようでした。 右の個体は少し、茶色っぽい羽が見えますね。 以上の特徴から、これらの鷺は、非繁殖羽のアマサギと判断しました。 次の写真は、あぜ道の上で、首を伸ばしたところ。 脚と足指は、淡い黄緑色をしていますね。 この脚・足の色から、別種の可能性も考えましたが、このエリアでは以前、繁殖羽のアマサギも観察したことがあることから、アマサギではないかと思った次第です。 先にチュウサギと紹介した個体もそうですが、白鷺の判別は難しいですね。 同定が正しければ、当ブログ初掲載の種となります。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

チュウサギ(神奈川県 社家農耕地 2024年6月下旬)

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   . 2024年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) Tamron tele converter TC-X20 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し チュウサギ Ardea intermedia 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ペリカン目 サギ科 アオサギ属 準絶滅危惧(環境省) 神奈川県 社家農耕地 >>>> 神奈川県海老名市の、社家農耕地で探鳥しました。 緑が鮮やかな農耕地を見渡すと、ところどころに白い鷺がいることに、気づきました。 その多くはコサギとダイサギで、上空を飛ぶアオサギ、ゴイサギの姿も見かけました。 1羽ずつ観察していると、コサギ、ダイサギとは違う白鷺を、見つけました。 クチバシは3分の2くらいが黒で、残りは黄色。 口角は短く見えます。 観察していると、翼をばたばたするしぐさ。 少し、茶色っぽい羽も見えますね。 距離があり、近くに他の鷺がいなかったため、大きさはなんとも言えず。 足指も見えませんでしたが、この個体は繁殖期のチュウサギではないかと思われます。 もう少し観察したかったのですが、近くを人が通ったため、飛び立ってしまいました。 1羽ずつ観察することの大切さを学んだ、今回の出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

オオセッカ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年6月下旬)

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   . 2024年6月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 1.6倍(クロップ) Tamron tele converter TC-X20 トリミング無し、露出補正無し、色補正無し オオセッカ Helopsaltes pryeri 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 センニュウ科 センニュウ属 絶滅危惧ⅠB類(環境省) 絶滅危惧Ⅰ類(栃木県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 広い葦原での、野鳥探し。 目と耳を総動員して探していると、鳴きながら葦原から飛び立つ鳥がいました。 しかしあまり高い場所まではいかず、すぐにまた葦原へと降りていきます。 何度かその姿を追ってようやく、葦に戻ったところを、写真におさめることが出来ました。 大きさは コヨシキリ と同じくらいで、尾が長く感じられました。 全体的に地味な体色のこの鳥は、オオセッカですね。 当ブログ初掲載となる種です。 このエリアで例年、観察できている種のようで、この鳥を目当てに来るカメラマンもいるそうです。 飛んでいる時間が短く、また、葦の先端にいることも少ないため、撮影するのが難しい鳥だなあと感じました。 このエリアには セッカ もいるのですが、オオセッカは別の科の鳥なのですね。 葦原にいる鳥たちの行動が少しずつ分かってきたので、今後も粘り強く、観察&撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .