アマサギ(神奈川県 社家農耕地 2024年6月下旬)

 

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2024年6月下旬

Canon EOS R6 MarkⅡ 

Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

No.1,2,4,5  1.6倍(クロップ)

Tamron tele converter TC-X20

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


アマサギ

Bubulcus ibis

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 ペリカン目

サギ科 サギ亜科

アマサギ属

神奈川県 社家農耕地

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神奈川県海老名市、社家農耕地での野鳥探し。

農耕地に点在する白鷺を、1羽ずつ確認しました。

するとその中に、コサギ、ダイサギとは違う鷺がいるのを発見。


横から見ると、口角は目の端よりも手前までです。


クチバシは、上は薄い黒、下はオレンジ。


同じ距離では撮影できませんでしたが、コサギ(下の写真左)よりも小さく見えました。


しばらく観察していると、この小柄の鷺は、この近辺で2羽いるようでした。

右の個体は少し、茶色っぽい羽が見えますね。


以上の特徴から、これらの鷺は、非繁殖羽のアマサギと判断しました。

次の写真は、あぜ道の上で、首を伸ばしたところ。

脚と足指は、淡い黄緑色をしていますね。


この脚・足の色から、別種の可能性も考えましたが、このエリアでは以前、繁殖羽のアマサギも観察したことがあることから、アマサギではないかと思った次第です。

先にチュウサギと紹介した個体もそうですが、白鷺の判別は難しいですね。

同定が正しければ、当ブログ初掲載の種となります。

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