ライチョウ (長野県 中央アルプス(木曽山脈)エリア 2026年7月上旬)

 

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2026年7月上旬

Canon EOS R6 MarkⅡ 

Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

No.3,4,56,8 Canon EXTENDER RF2x

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


ライチョウ

Lagopus muta

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 キジ目

キジ科 ライチョウ属

絶滅危惧ⅠB類 EN(環境省)

絶滅危惧ⅠB類 EN(長野県)

長野県 中央アルプス(木曽山脈)エリア

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思いがけずライチョウの姿を観察することができた、中央アルプスでの野鳥探し。

繁殖羽の雌の個体を撮影していると、すぐ近くでもこもこと、何かが動くのが見えました。

ライチョウの雛です。


どうやらこの雌はこの場所で、子育てをしていたようです。

とはいえ常につきっきり、という訳でもなく、雛が親から離れて歩き回る姿が見られました。


高山の小さな花との組み合わせは、なんとも可愛らしい。


ずっと頭を下げて、地面付近にある餌を探しているようでした。

それにつられて、こちらも姿勢を低くしての撮影です。


観察している範囲では、地面に生えている草を、食べているように見えました。


親鳥もまったく手放し、というわけではなく、ときおり「くぅくぅ」というような声を出して、雛に注意を与えているようでした。

そしてときどき、身を寄せ合って一緒に行動。


中央アルプスのライチョウは、1960年代に絶滅してしまったそうです。

しかし2010年代に、別の場所から来た1羽がいることが発見されたとのこと。

保護活動が進められ、2025年には300羽ほどが確認されたそうです。

今回のような写真が撮影できたのも、保護活動のおかげだったのですね。

とはいえ、絶滅した要因がなくなったわけではないのも事実。

複数の卵を産卵して子育てするライチョウですが、今回観察できた雛は1羽でした。

この雛が無事に育つこと、そして中央アルプスのライチョウが定着することを、願っています。


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