コハクチョウ(新潟県 鳥屋野潟 2025年10月下旬)

 

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2025年10月中旬

Canon EOS R6 MarkⅡ 

Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

No.2,9 1.6倍(クロップ)

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


コハクチョウ

Cygnus columbianus

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 カモ目

カモ科 ハクチョウ属

新潟県 鳥屋野潟

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白鳥が飛来していると聞いて、10月下旬に新潟県の鳥屋野潟に行ってきました。

初めての訪問でしたが、新潟の中心部から近いことに、驚きました。

そして名前から受ける印象とは違い、幅が3kmくらいある「立派な湖」なのですね。

「このような環境で、白鳥を観察できるのかな?」と疑問を抱きつつ、夜明けの時間帯から探しに行ってみました。

するとさっそく、薄暗い湖面に浮かぶ白鳥を発見。


夜明けを迎えて明るくなってくると、岸から少し離れた場所に、白鳥たちが点在していることに気づきました。


まずは、朝陽を反射した水面と、組み合わせて撮影。


よく見ると、白い成鳥だけでなく、灰色の羽で覆われた、幼鳥たちもいました。


見えた範囲だけでも、60羽以上はいたかと思います。

明るくなって白鳥たちも動き始めたので、より近い場所に移動して、撮影しました。


近くで見ると、オオハクチョウよりも、クチバシの黄色い部分が狭いことが分かります。

この日に鳥屋野潟にいたのは、コハクチョウだったようです。

幼鳥のクチバシは、一部がピンク色。


幼鳥の近くには成鳥がいて、行動を見守っているように感じられました。

場所によっては、多くの白鳥が集まっていることも。

このような場所では、羽ばたく個体をよく見かけました。


「ここは自分の場所だ!」と、アピールしているかのように見えました。

でも、近くで見る白鳥の顔は、とても穏やか。


たくさんの写真を撮ったので、記事を分けて、紹介します。

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