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11月, 2025の投稿を表示しています

ジョウビタキ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年11月上旬)

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   . 2025年11月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,2,3,6 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ジョウビタキ Phoenicurus auroreus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 ツグミ科 ジョウビタキ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 渡良瀬遊水地での、野鳥探し。 今回はそこここで、ジョウビタキの声を聞きました。 近い場所で姿を見せてくれた個体を複数、撮影したので、紹介していきます。 まずは、秋の深まりを感じる場所にとまっていた、雌の個体。 葉が落ちて冬枯れした枝にも、雌の個体がいました。 そして今回よく見かけたのが、雄の個体。 オレンジ色の羽に光があたり、輝いて見えました。 まだ縄張りが安定していないのか、短時間で場所を移動する個体も見られました。 最後は枝から枝へと飛び渡って、鳴いていた個体。 場所によっては10m間隔くらいで、複数の個体がいる場所もありました。 けっこうな数のジョウビタキが、冬を越しに来たようです。 今後も良い場所にいる個体を探して、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

メジロガモ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年11月上旬)

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   . 2025年11月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し メジロガモ Aythya nyroca 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目  カモ科 ハジロ属 準絶滅危惧 NT(IUCN) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 渡良瀬遊水地エリアでの、野鳥探し。 今年もメジロガモが来ているかな?と思い、探してみました。 しかし、 昨シーズン撮影した場所 では、見つけることが出来ず。 「まだ、来ていないのかな」と思いつつ、別の場所でも探索。 すると、水面に浮かんでいるメジロガモを発見! この時は撮影が難しい状況だったので、短時間で断念。 時間をおいて再訪すると・・・ 同じ場所にいてくれました。 逆光に近い位置から撮影すると、目だけが白く写ります。 しばらくすると、クチバシを体に埋めて休憩モード。 最後に撮影してから、約7カ月ぶりの再会となりました。 一年の約半分は、この場所にいるのですね。 今シーズンも、この鴨の行動を、見守っていきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ヒドリガモ × アメリカヒドリ 交雑種 (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年11月上旬)

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   . 2025年11月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ヒドリガモ × アメリカヒドリ 交雑種 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目 カモ科 ヒドリガモ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 11月上旬の、渡良瀬遊水地。 谷中湖の水面を見渡していると、ヒドリガモの群れがいることに気づきました。 その群れを1羽ずつ、見ていると・・・ 頭部に、グリーンの帯がある個体を発見。 ヒドリガモとアメリカヒドリとの、交雑個体かと思われます。 クチバシの根元には、黒い帯が見られます。 もうしばらく撮影したかったのですが、何かをきっかけに、飛び立っていきました。 昨年もこの場所で、交雑個体を撮影 していました。 体の特徴を見ると、同一個体のように思われます。 今年も同じ群れの仲間たちと、この場所で冬を越しに来たのでしょうか? アメリカヒドリ(純血種)も来ているかもしれないので、今後も1羽ずつ、観察していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

シメ (栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地エリア 2025年11月上旬)

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   . 2025年11月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2,3,4,5 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し シメ Coccothraustes coccothraustes 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 アトリ科 シメ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 11月上旬の、渡良瀬遊水地。 春シーズンに見かけたエリア を注意して探してみると、今シーズンもシメが来ていることに、気づきました。 10羽以上はいたでしょうか、地面に落ちている餌を探していました。 別の複数の場所でも、シメの姿を見かけました。 次からは、枯葉のように、木の高い場所にとまっていた個体。 こちらを向くと、クチバシが太く、幅が広いのがわかります。 昨シーズンは、冬鳥たちがやって来るのが、遅かったように感じました。 今シーズンは今のところ、順調に季節が巡っているように、思われます。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

タヌキ(千葉県 葛西臨海公園 2025年11月上旬)

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  動画1 [26秒] 音声無し >>>> 2025年11月上旬 iPhone SE TSN-664M+TE-9Z タヌキ Nyctereutes viverrinus 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱 食肉目 イヌ科 タヌキ属 東京都 葛西臨海公園 >>>> 11月上旬の、葛西臨海公園。 池を見渡していると、岸にタヌキがいることに気づきました。 せっかくなので、望遠鏡で撮影してみました。 お腹が空いているのか? 枯草をかじっていました。 近くにはアオサギもいて、こちらも熱心に餌探し。 動画2 [29秒] 音声無し 一瞬だけ目を合わしましたが、お互いすぐに、顔を反らしていました。 なんだか、「我関せず」という感じで、面白い。 このタヌキはしばらくの間、この場所にいました。 歩く姿を見ると、お腹がだいぶ、大きいように見えます。 動画3 [21秒] 音声無し 「妊娠している個体なのかな?」と思ったのですが、どうも、季節的に可能性が低いようです。 となると、「十分に餌を食べられている個体」ということになるのでしょうか。 タヌキたちの生態への興味が深まった、今回の出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

コハクチョウ(静岡県 狩野川流域 2025年10月下旬)

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   . 2025年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し コハクチョウ Cygnus columbianus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目 カモ科 ハクチョウ属 絶滅危惧Ⅰ類(埼玉県) 静岡県 狩野川流域 >>>> 10月下旬の、新潟市鳥屋野潟。 白鳥が多くいる場所を探しながら、撮影しました。 湖面を見渡せるポイントにつくと、水面から白鳥たちが飛び立つ姿が、見られました。 この湖が、市街地の近くにあることが分かるかと思います。 一度に飛び立つのは、数羽から十数羽といったところ。 朝やけが残る空との組み合わせも、美しい。 遠くに見える新潟の山々とも、組み合わせてみました。 どうやらハクチョウたちは、鳥屋野潟を”ねぐら”としていている模様。 夜が明けたので、周辺の農耕地?に、食事に出かける時間帯だったようです。 中には、こちらに向かって飛んで来る個体もいました。 幼鳥たちは、成鳥の後を追って飛ぶのですね。 人工物との組み合わせも、面白い。 真上を通過すると、白鳥が大きいことを実感します。 800mmでは画面いっぱいになるほどの、大迫力。 でも顔つきが優しいので、こちらも幸せな気分になれます。 コハクチョウたちの優雅な姿を満喫した、今回の鳥屋野潟でした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

コハクチョウ(新潟県 鳥屋野潟 2025年10月下旬)

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   . 2025年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.2,9 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し コハクチョウ Cygnus columbianus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目 カモ科 ハクチョウ属 新潟県 鳥屋野潟 >>>> 白鳥が飛来していると聞いて、10月下旬に新潟県の鳥屋野潟に行ってきました。 初めての訪問でしたが、新潟の中心部から近いことに、驚きました。 そして名前から受ける印象とは違い、幅が3kmくらいある「立派な湖」なのですね。 「このような環境で、白鳥を観察できるのかな?」と疑問を抱きつつ、夜明けの時間帯から探しに行ってみました。 するとさっそく、薄暗い湖面に浮かぶ白鳥を発見。 夜明けを迎えて明るくなってくると、岸から少し離れた場所に、白鳥たちが点在していることに気づきました。 まずは、朝陽を反射した水面と、組み合わせて撮影。 よく見ると、白い成鳥だけでなく、灰色の羽で覆われた、幼鳥たちもいました。 見えた範囲だけでも、60羽以上はいたかと思います。 明るくなって白鳥たちも動き始めたので、より近い場所に移動して、撮影しました。 近くで見ると、 オオハクチョウ よりも、クチバシの黄色い部分が狭いことが分かります。 この日に鳥屋野潟にいたのは、コハクチョウだったようです。 幼鳥のクチバシは、一部がピンク色。 幼鳥の近くには成鳥がいて、行動を見守っているように感じられました。 場所によっては、多くの白鳥が集まっていることも。 このような場所では、羽ばたく個体をよく見かけました。 「ここは自分の場所だ!」と、アピールしているかのように見えました。 でも、近くで見る白鳥の顔は、とても穏やか。 たくさんの写真を撮ったので、記事を分けて、紹介します。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ノビタキ(静岡県 狩野川流域 2025年10月下旬)

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   . 2025年10月下旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ノビタキ Saxicola torquata 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ亜目 ヒタキ科 ノビタキ属 静岡県 狩野川流域 >>>> 狩野川流域での、野鳥探し。 中流から上流にかけて、川沿いに農耕地が広がるエリアがありました。 土手の上から農耕地を見ていると、ノビタキが飛び渡っていることに気づきました。 少し近づいて、撮影に挑戦してみました。 しばらく探すと、畑の脇の背の高い草につかまる、ノビタキを発見。 風が出ていたので、草が揺れて「おっとっと」。 すぐに飛んでしまったのですが、近い場所の地面に、降りてくれました。 首を長くして、餌を探しています。 でも、この場所にはいないと判断したのか、すぐに飛び立ちました。 飛んだ先は、さらに近い草の上。 おかげで、ノビタキの可愛らしい姿を、近い距離で観察することができました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .