ハヤブサ(東京都 葛西臨海公園 2025年10月中旬)

 

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2025年10月中旬

Canon EOS R6 MarkⅡ 

Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

1.6倍(クロップ)

Canon EXTENDER RF2x

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


ハヤブサ

Falco peregrinus

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 ハヤブサ目

ハヤブサ科 ハヤブサ属

絶滅危惧Ⅱ類 (VU)(環境省)

絶滅危惧Ⅰ類(東京都)

東京都 葛西臨海公園

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10月中旬の、葛西臨海公園。

海岸から海側を見渡していると、遠い杭の上に、大型の鳥がいることに気づきました。

サギ類ではないように見えたので、近づきながら、撮影しました。

途中で飛んでしまうかな?と思ったのですが、思った以上に、近づくことができました。

とまっていたのは、「立入禁止」の看板がつけられた、杭の上。


まるで、ここで見張っているかのようでした。

近くで見ると、翼の羽(初列風切)が長く、大きく見えました。

そして、胸から腹にかけて茶色っぽい羽があり、斑点も大きいように見えます。


猛禽類の詳しい図鑑などを見ると、この個体は亜種シベリアハヤブサ(Falco peregrinus harterti)のように、見えました。

ただし、日本鳥類目録改定第8班には亜種シベリアハヤブサが登録されていないので、ハヤブサ(亜種ハヤブサ)として、紹介しました。

ハヤブサにも、複数の亜種がいるのですね。勉強になりました。


このハヤブサが飛び去った後、周囲を見渡すと、沖の杭にはミサゴがとまっていました。


大型の猛禽に囲まれた、今回の撮影でした。

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