見分けの難しさを実感 オオセグロカモメ と ウミネコ

 

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September 2022

Canon EOS 90D 

Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

Tamron tele converter TC-X20

ウミネコ

Larus crassirostris

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 チドリ目 カモメ亜目

カモメ科 カモメ属

オオセグロカモメ

Larus schistisagus

脊索動物門 脊椎動物亜門

鳥綱 チドリ目 カモメ亜目

カモメ科 カモメ属

神奈川県 多摩川河口

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多摩川河口での、カモメの撮影。

ウミネコを撮影しているつもりだったのですが、中には体の大きさや、羽の色が違うカモメがいることに気づきました。

2枚目は、1枚目の個体がウミネコと一緒にいるところを撮影したもの。


クチバシが黒いこの大きな個体は、オオセグロカモメの若鳥でしょうか。

干潟で休んでいる群れの中にも、クチバシの黒い個体がいました。

これも、黄色い脚のウミネコの中に1羽、ピンク色の脚のオオセグロカモメの若鳥が交ざっている、という状況でしょうか。


さらに撮影を続けると、薄い茶色と灰色の個体も見かけました。


次の5枚目の写真も、4枚目と同じ個体。

脚が黄色いので、こちらは、ウミネコの若鳥でしょうか。


・・・もう、頭がこんがらがってきました。

次の写真は、羽の色はさまざまですが、中央の4個体はみな、ピンク色の脚。

この4羽は、オオセグロカモメでしょうか。


次の写真で、長い葉をくわえている個体は、クチバシが薄いピンク色をしています。

これも、オオセグロカモメの若鳥?


最後の写真は、手前4羽がウミネコ、奥の2羽がオオセグロカモメでしょうか。


今回は、脚の色を基準に種名を書きましたが、自信がありません。

カモメ類の見分けの難しさを、実感しました。

今後も撮影&観察を続けて、見識を高めていきたいと思います。

>>2022/09/26追記>>

9/21に「セグロカモメ」と紹介した個体について。

その後、詳しく調べたところ、「オオセグロカモメ」の可能性が高いと判断し、タイトルおよび本文の記述を見直しました。

カモメの仲間は識別が難しいようなので、継続して勉強していきたいと思います。

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