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11月, 2024の投稿を表示しています

ヨシガモ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ヨシガモ Anas falcata 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カモ目  カモ科 マガモ属 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 水の流れのある場所で野鳥を探していると、対岸にカモがいるのに気づきました。 クチバシが黒くて、胸から腹にかけて茶色い羽。 オカヨシガモかな?と思いながら、撮影しました。 周囲をよく見てみると、水面にも、餌を探している鴨がいました。 あれ? この個体は翼に、緑色の羽がありますね。 そしてこちらの個体は、グリーンの羽の周囲も、色が薄い。 この場所では 以前、換羽途中のヨシガモ を、撮影したことがありました。 そのことを思い出しながら、観察を続けると・・・ この個体の下半身?は、ヨシガモ雄の特徴的な姿をしています。 さらには、顔の羽が一部、変わり始めている個体も。 どうやら、ヨシガモの群れだったようです。 そう思って見ると、2枚目の、木の上で休んでいた2羽も、脚の色が オカヨシガモ とは違いますね。 関東近辺では、カルガモ以外のカモは冬鳥。 冬羽に変わってからの姿に見慣れているので、夏羽の個体は、見分けるのが難しいですね。 夏羽が残るカモを観察できる期間は短いので、勉強のチャンスと考えて、一羽ずつしっかり観察していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

トラフズク(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し トラフズク Asio otus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 フクロウ目 フクロウ科 トラフズク属 絶滅危惧Ⅰ類(栃木県、埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 今回も 、トラフズクの様子を見に行ってみました。 すると、木の枝で休む個体を、見つけることができました。 背中を向けてとまっていましたが、こちらを向いて、まあるい目を見せてくれました。 でもすぐに目を閉じて、眠そうな表情。 この後、頭を戻して眠りに入りました。 先に撮影されていた方にも教えていただき、合計で6個体を観察することができました。 こちらの個体は、良い場所にいてくれましたが、しっかり目を閉じて熟睡中? でも、笑っているように見えて、癒されます。 次の個体は、前の2個体よりも高い場所にいました。 目を開いて羽角を持ち上げて、下を見下ろします。 先に撮影されていた方によると、雄の親で、子供たちを見守っているのでは?とのことでした。 子供たちが大きくなっても、親子で同じ場所で暮らしているのでしょうかね。 このまま冬も、ここに居続けるのか? 気になるので、観察を続けたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

イノシシ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM トリミング無し、露出補正無し、色補正無し 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、谷中湖周辺。 トイレのある場所で休憩しようと思ったら、建物のすぐ近くに、イノシシがいるのに気づきました。 テレコンを外して、順光位置へと移動してから、撮影を開始。 その間もずっと、地面を掘り返して餌を探していました。 今年生まれた個体でしょうか。 子供とは言えませんが、小柄に見えました。 さんざん土を掘り返して、次の場所に移動。 草むらを通って来たのか、体には草の実がついています。 その後もほとんど顔を上げず、ひたすら土を掘り返して餌を探していました。 次の一枚は、ちらっと、こちらを向いた瞬間。 長い間、この場所で餌探しをしていました。 ようやく気が済んだのか? アスファルトの道路を横断して移動。 草木が生い茂る、藪の中へと姿を消しました。 今回の渡良瀬遊水地では、複数の場所で猪を目撃しました。 個体数がかなり、増えているようですね。 人が良く通る場所にも出没しているので、よく注意して、撮影したいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ハジロカイツブリ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis  脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属 準絶滅危惧種(埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> ちらほらと、冬の水鳥たちの姿が見えるようになってきた、10月中旬の谷中湖。 この可愛らしい鳥にも、出会うことができました。 ハジロカイツブリです。 10羽以下の小さな群れで、行動していました。 岸に近い場所で潜っていた個体が、水面に出てきたところを撮影。 こちらはペアなのか、一緒に行動していた2羽。 小さいけれど、赤く光る目が印象的。 冬羽に変わっていた、ハジロカイツブリたち。 これから個体数も増えてくると思うので、群れで行動する姿も、撮影したいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

カンムリカイツブリ(栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し カンムリカイツブリ Podiceps cristatus 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属 絶滅危惧Ⅱ類(埼玉県) 栃木県,埼玉県,群馬県 渡良瀬遊水地 >>>> 10月中旬の、渡良瀬遊水地。 谷中湖の水面には、まだ個体数は多くないものの、冬の水鳥たちが戻ってきていました。 その中で、岸に近い場所にいてくれたカンムリカイツブリに、レンズを向けました。 鮮やかな夏羽で、ここまで移動してきたようです。 近くには10羽近くがいましたが、この2羽はペアなのか、一緒に行動していました。 冬場は個体数が増えますが、逆に、レンズを向ける機会が減ってしまう鳥。 美しさは変わらないので、良いシチュエーションを逃さないように、観察&撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

エゾビタキ(神奈川県 泉の森 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し エゾビタキ Muscicapa griseisticta 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ亜目 ヒタキ科 サメビタキ属 神奈川県 泉の森 >>>> 大和市の泉の森エリアでの、野鳥撮影。 森と開けた場所が隣接する場所で、鳥が飛び交っているのに気づきました。 木のてっぺんにとまったところを、2.0倍テレコンを使って撮影です。 胸に縦班がある、エゾビタキです。 高い場所から飛び降りて、虫を捕まえていたようです(フライングキャッチ)。 この個体も、下に虫がいないか、チェックしている様子。 この時は同時に3羽が飛んでいるのを、観察することができました。 他のヒタキ類も交ざっていたかもしれませんが、確認できたのはエゾビタキ1種でした。 今シーズンは複数回、撮影できたので、ある程度ヒタキ類の行動パターンがわかってきました。 観察できる期間が限られているので、チャンスを逃さないように、撮影していきたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

カワセミ(神奈川県 泉の森 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM 1.6倍(クロップ) トリミング無し、露出補正無し、色補正無し カワセミ Alcedo atthis 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ブッポウソウ目 カワセミ亜科 カワセミ科 神奈川県 泉の森 >>>> 10月中旬の、泉の森。 良い場所に、カワセミがとまってくれていました。 光が難しい角度から差し込んでいたので、位置を変えて撮影。 色づいた葉との組み合わせが、美しい。 この日は複数の場所で、カワセミの姿を観察することができました。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

アリスイ(東京都 多摩川六郷橋緑地 2024年10月中旬)

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   . 2024年10月中旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  1.6倍(クロップ) Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し アリスイ Jynx torquilla 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 キツツキ目 キツツキ科 アリスイ亜科 アリスイ属 東京都 多摩川六郷橋緑地 >>>> 10月中旬の、多摩川下流域での野鳥探し。 日の出からまだ時間が経っておらず、低い角度から、朝陽が差し込んでいました。 川岸を歩いていると、「クィクィクィクィクィクィクィ」という、大きな声が響き渡っていました。 モズ とは違うな?と思い、声がした方向を探してみると・・・ 柳の木のてっぺん付近にいる、茶色い鳥を発見。 距離があったのですが、テレコンを装着して撮影しました。 モズに見えなくもありませんが、やや小柄で、目を通るラインや姿勢など、少しずつ違います。 体の模様がわかるように、明るめの露出でも撮影。 この、ぼさぼさした茶色い羽、目を通る茶色いラインは、アリスイですね。 このエリアでアリスイを観察するのも、高い場所で鳴いている姿を見るのも、今回が初めてでした。 この鳥も、”高鳴き”のような行動をするのですね。 身近な場所にもいる鳥のように思えてきたので、今後は鳴き声にも注意して、探してみたいと思います。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .

ノビタキ(神奈川県 相模原貯水池 2024年10月上旬)

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   . 2024年10月上旬 Canon EOS R6 MarkⅡ  Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM No.1,3,4,6 1.6倍(クロップ) Canon EXTENDER RF2x トリミング無し、露出補正無し、色補正無し ノビタキ Saxicola torquata 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 スズメ目 スズメ亜目 ヒタキ科 ノビタキ属 神奈川県 相模原貯水池 >>>> 10月上旬の、相模原貯水池周辺での、野鳥探し。 あちらこちらをチェックしていると、有刺鉄線の上に、1羽の鳥がとまっているのに気づきました。 距離があったので、「小柄な モズ かな」と、最初は思いました。 でも、とまっている時の姿勢がやや寝ていて、尾が短いので、違う鳥だと気づきました。 2.0倍のテレコンをつけて、撮影です。 発見した時は、鳥の目線で見て、見晴らしの良い場所にいました。 警戒心が強いのか、近づいて撮影することができず、飛んでしまいました。 飛んだ先は、地面の上。 あるていど近づくことができたので、クロップも使って撮影しました。 ヒタキの仲間、ノビタキの冬羽の個体です。 上の写真の個体を撮っていたら、すぐ近くにもう1羽が降り立ちました。 渡りの途中で、2羽でこの場所に立ち寄ったようです。 ノビタキについてはこれまでも、複数の探鳥地で見かけていました。 警戒心が強く、近づいて撮影することが出来ないでいました。 「今回は近づけたなあ」と思いながら観察していると・・・ 地面に降りて、バッタらしき獲物をゲット。 どうやら警戒心よりも、この場所でのエサ取りを、優先していたようです。 おかげで、この種を当ブログ初掲載とすることができました。 どのくらいの期間、この場所にいるのか? どうやって、中継地点を決めているのか? 何羽で行動しているのか? ノビタキへの興味が深まった、今回の出会いでした。 >>>> Instagram  @photobymak38 ブログランキングに参加しています。 ↓御祝儀代わりにクリック頂けると嬉しいです。 にほんブログ村  .