イソヒヨドリ（神奈川県 相模川河口 2023年1月上旬）

 

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2023年 1月上旬

Canon EOS 90D 

Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


イソヒヨドリ

Monticola solitarius

脊索動物門　脊椎動物亜門

鳥綱　スズメ目

ヒタキ科　イソヒヨドリ属

神奈川県 相模川河口

>>>>

多摩川河口での、野鳥撮影。

この日は、複数の場所でイソヒヨドリを撮影しました。

１枚目の写真は、流木の上にとまったところ。

背景の白い部分は、冠雪した富士山です。

地味な個体だったので、撮影している時はメスだと思っていました。

でも写真を見返すと、ブルーの羽がありますね。


さらに、お腹には少しですが、赤茶色の羽があります。


調べた範囲では、オスの若い個体のようです。

（夏と冬の羽の違い、という説もネット上にはありました）

イソヒヨドリのオスも、すべてが鮮やかな色をしているわけではないのですね。

となると、別の場所で撮影した地味な個体も、「メスで良いのかな？」と自信がなくなってきました。


でもこちらは、うろこ状の模様が目の下まで入っているので、メスと判断して良さそうです。

最後の写真は、間違いなくオスの個体。

ブルーと赤茶色の羽が鮮やか。


これまで撮影する機会が少なかった、イソヒヨドリ。

少しこの種に対する理解が深まったので、さらに観察を積み重ねていきたいと思います。

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