タマシギ（神奈川県 境川遊水地 2024年3月上旬）

 

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2024年3月上旬

Canon EOS 90D 

Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

No.2～5 Tamron tele converter TC-X20

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し

タマシギ

Rostratula benghalensis

脊索動物門　脊椎動物亜門

鳥綱　チドリ目

タマシギ科　タマシギ属

絶滅危惧Ⅱ類（環境省）

絶滅危惧Ⅰ類（神奈川県)

神奈川県 境川遊水地

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境川遊水地での、野鳥撮影。

「タマシギが観察されている」という情報があったので、候補となるエリアを探してみました。

先に撮影されている方がいたこともあり、無事に、見つけることができました。

ここからは、2.0倍のテレコンをつけての撮影です。

目の周りと背中に黄色いラインが入る、独特の姿です。

シギ科ではなく、タマシギ科に分類される鳥なのですね。

日本で観察されているタマシギ科の鳥は、タマシギ1種のようです。

当ブログ初掲載の種となります。

距離があったので、「もう少し、近い場所から撮れないかな」と思い、周辺を探してみました。

間に枯れ木がありましたが、ある程度、姿がわかる場所があったので、そちらでも撮影してみました。

黒い、大きな目をしているのですね。

ヤマシギもそうですが、角度によっては、笑っているようにも見えます。

ただ、ヤマシギほど大きくはなく、タシギと同じくらいのサイズのようです。

たしかに、オオバンが大きく見えます。

境川遊水地では以前にも、この鳥が観察されたことがあったようです。

今後も、この種が継続して観察できる環境が、保たれることを願っています。

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