トモエガモ（千葉県 北印旛沼 2024年2月中旬）

 

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2024年2月中旬

Canon EOS 90D 

Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

トリミング無し、露出補正無し、色補正無し


トモエガモ

Anas formosa

脊索動物門　脊椎動物亜門

鳥綱　カモ目

カモ科　マガモ属

絶滅危惧Ⅱ類（環境省）

絶滅危惧Ⅰ類（千葉県）

千葉県 北印旛沼

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千葉県の北印旛沼での、野鳥撮影。

広い沼の周囲を、ゆっくり歩きながら、探鳥しました。

すると、岸から近い場所に、おびただしい数の鳥がいるのを発見。


複数種がまざっていましたが、いちばん個体数が多かったのは、トモエガモでした。

特徴的な顔立ちのトモエガモが、ずらっと並ぶ風景は、まさに壮観。


何がきっかけだったのか分からなかったのですがこの後、次々と飛び立ちました。

ピーク時は密度が濃く、目の前に壁ができたかのよう。


（上の写真は150mmで撮影しています）


北印旛沼ではここ何年か、越冬しに来るトモエガモの大群が、観察されているそうです。

その数は、数万羽とも言われています。

ここまでの写真から数キロ離れた水面でも、トモエガモが群れていました。



町の公園などでは、1羽観察されただけでも話題になる、トモエガモ。

いるところには、いるものなのですね。

自然のスケールの大きさ、北印旛沼の豊かさなど、さまざまなことに気づかせてもらえた、今回の撮影でした。

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